信頼の源泉

昨今のビジネスでは、常に激しい競争と環境の変化にさらされています。信頼の源泉、それは、能力を遺憾なく発揮し、高い成果を拡大していくことに他なりません。

PSI Metalsが世代交代を完了

この度弊社における新戦略委員会において、弊社の製品戦略、およびコンサルティング戦略の継続を維持してまいります。

この度ヨーグ・ハックマン、およびとハラルド・ヘニング両氏は、2017年以来、マネージングディレクターであるトマス・キネの右腕を担うべく、PSIメタルズ社の新MD(取締役社長)に任命されました 。 PSIの金属事業を22年間管理しているスヴェン・ブッシュはこの度、MDとしての役割を終え、顧問としての役割に代わります。

ヨーグ・ハックマン、ハラルド・ヘニング、トマス・キネ

トマス・キネ (Thomas Quinet)

「PSIは数年間、金属産業の生産管理のマーケットリーダーでした。会社の成長を続けるために、当社の製品とコンサルティング戦略にさらに注力します。 これまでの経験をもとに、今後とも弊社のお客様がPSIメタルズからより多くの恩恵を受け、長期的なパートナーとしてご愛顧いただけますよう、邁進する所存でございます。」

トマス・キネは、2017年からPSI Metals GmbHおよびPSI Metals Non Ferrous GmbHのマネージングディレクターを務めています。彼は土木工学の学位を持ち、2001年に金属産業向けビジネスに参入しました。 2009年にPSIメタルズベルギー部門の取締役に就任。エグゼクティブMBAを履修後、2013年に財務ディレクターを歴任。トマス・キネは、財務およびHRに対する責任に加えて、戦略委員会にも注力します。 販売および顧客サービスにおいても同様に担当します。

ヨーグ・ハックマン (Joerg Hackmann)

「今日、我々のようなIT企業は、高度なデジタル化とAIのような新しいテクノロジーの台頭により生じる、お客様の様々なニーズに対応すべく、大きな変化に直面しています。 マネージングディレクターとして、この変革においてお客様を全力でサポートすることをお約束します。 弊社がこれまで培った業界標準ソリューション、未来を指向した開発ロードマップ、金属生産管理のすべての分野における、コンサルティング機能の拡大に寄与して参ります。」

2020年以来、ヨーグ・ハックマンはドイツのPSI Metals GmbHおよびPSI Metals Non Ferrous GmbHのマネージングディレクターを務めています。 数学の博士課程取得者であり、1991年よりソフトウェアエンジニアとしてPSIに加わり、それ以来、金属産業向けビジネスに携わっています。 2010年には製品および導入方法論のディレクターに、2013年にはPSI Metals 役員会のメンバーに任命されました。 戦略委員会のディレクターとして、ヨーグ・ハックマンは製品、テクノロジー、コンサルティングを担当しています。

ハラルド・ヘニング (Harald Henning)

「ITプロジェクトは、特に技術に対するクライアントの需要の拡大と業務のグローバルな統合により、ますます複雑になっています。当社のプロジェクトチームは、技術およびビジネスの専門知識でこれらの課題に対処し、市場リーダーとしてのPSIの地位をさらに高めます PSImetals Suiteは、他に類を見ない深さと機能性を備えた金属産業の基盤を形成します。」

ハラルド・ヘニングは、2011年から米国のPSI Metals North America Inc.の社長であり、2020年から戦略委員会のディレクターを務めています。 彼は北米でのPSI Metalsの設立と成長という課題に乗り出し、2011年に米国会社を設立しました。戦略委員会のディレクターとしての役割で、彼は顧客にPSI Metalsソリューションのメリットを提供することに焦点を当てて、プロジェクトの実行と提供に責任を負っています。