• 未来への布石

    PSImetalsサービスプラットフォーム-デジタル化の新しい可能性を提示

PSIbusによるデジタル化:搭乗の準備はできていますか?

金属産業のデジタル化は旅に似ています。 目標と道筋を明確に定める必要があります。目標と道筋が定まれば、目の前に新しい可能性、必要な技術とコンセプトが現れます。 PSI Javaフレームワーク(PJF)に基づいて据えられたイノベーションは、将来の生産管理の技術的基盤を形成するための新しいPSImetalsサービスプラットフォームとして結実しました。

ここで登場するバスとは一体何でしょうか。 これは私たちのデジタル化への乗り物であり、シンボルです。 新しいプラットフォームの重要なコンポーネントとしてのデジタルPSIbusは、すべてのサービスを相互に接続します。 サービスプラットフォームとしてのPSIbusはPSIをお客様およびパートナー企業様同士を接続します。 ご一緒にデジタル化への旅に出かけましょう。

これからの生産管理に求められる要素:何を管理対象にすべきか?

  • アジャイルビジネスプロセスの実装
  • スムーズな実装と無停止アップグレード
  • グローバル拠点の統合
人工知能(AI)
  • インテリジェントアルゴリズム
  • リアルタイムの最適化
  • 深遠な分析

持続可能な生産

  • 生産のCO2低減 
  • エネルギー最適化計画
  • 持続可能なITプロセス

PSIbusツアーが始まります

2019年9月よりPSIbusがヨーロッパツアーを開始します。 このツアーは、新しいPSIbusサービスバステクノロジーを表しており、新しいPSImetalsサービスプラットフォームで実装されるテクノロジーとイノベーションを備えています。 LinkedInまたはTwitterのハッシュタグ(#psithejourney)でツアーをフォローください。

これまでのデジタルジャーニーのあゆみ

2020: 品質データ-の提供、処理、そして適用

PSIは、Steel Times Internationalが主催するシリーズの一部であるウェビナー「COVID-19、気候政策と製鋼」のスポンサー企業です。 PSI Metals フューチャーラボの責任者であるハイコ・ウォルフ (Heiko Wolf)は、「インダストリー4.0の時代における統合された生産管理と品質」をプレゼンしました。

一連のウェビナーを通じて、Steel Times Internationalは金属ビジネスにおいて最も影響力のあるオピニオンリーダーたちとの接点を提供しています。 世界の鉄鋼メーカーとシンクタンクからのプレゼンターが結集し、鉄鋼生産の様々な側面について議論が交わされました。 | これまでのSTIウェビナー

COVID-19、気候政策、製鋼に関するSTIウェビナー

2019: PSIbusがフェストアルピーネ社を訪問

次の目的地は、長年のお客様であるフェストアルピーネ社(voestalpine)厚板工場で、最新マーケット情報と製品開発について話し合いました。 そして最後に、オーストリア南部のレオーベンに向かい、フェストアルピーネ社ドナヴィッツを訪れました。 顧客との興味深いディスカッションの後、2019年のツアーはオーストリアの2つのPSI社拠点の1つであるグラーツで終了しました。

 

 

オーストリア・リンツのフェストアルピーネ社を訪問するPSIスタッフ
フェストアルピーネ社ドナヴィッツ工場訪問は盛況でした。

2019: PSIbusがAMAG社を訪問

PSIbusの旅は続きます。PSIのイノベーションを採用するお客様が所在するオーストリアに移動し、PSImetalsサービスプラットフォームに関する最新開発情報を紹介しました。 この旅は、オーストリア北部のアルミニウム生産業者AMAGへの訪問から始まりました。 たくさんの方々との興味深い議論の後、次の目的地リンツへ向かいます。

 

 

AMAG工場入口で停車中のPSIbus

2019: PSIbusがバローレックを訪問

PSIbusの最初の旅は、9月にバローレック社のラス・ピルガー圧延工場とミュルハイム連続圧延工場です。 バスはオフィスビルの前に停車し、直接ドアを開けて、ビデオを見たり、携帯電話でバーチャルリアリティを試したりしました。 一方、品質モジュールは製鉄所内のプロトタイププロジェクトで単体テストが実施されました。 

 

 

バローレック社で停車中のPSIbus
AIモデル検証用のモックアップ

2019:METECフェア-PSIbusがスタート

デジタルトランスフォーメーションは、簡単な道程では達成できない旅です。 しかし、すべての旅は最初の一歩から始まります。 常に進化的に統合が進む生産管理のアーキテクチャは、デジタル変革における主要なステップです。

 

 

METEC 2019では、新しいPSImetalsサービスプラットフォームを提唱しています。 | ブログ記事「実行中のシステムを変更するのに躊躇は要りません」(英文)

2017:Industry 4.0カンファレンス:最初の鉄鋼生産者向けインダストリー4.0カンファレンス

世界有数の鉄鋼設備およびオートメーションプロバイダーであるPrimetals Technologiesと共同で、デジタル化とその金属業界へのインパクトに関する会議を共同開催しました。

 

 

オランダのアイモイデンで、インダストリー4.0とデジタル化のイノベーションプログラムを共同で開催しました。 | インダストリー4.0カンファレンス2017

2015:PSImetals フューチャーラボ:未来への布石

業界でのリーダーシップを発揮するために、弊社は常に革新に挑んでいます。 ソフトウェアプラットフォームへの研究開発に継続的に取り組んでおり、お客様のビジネスプロセスを最先端の方法でサポートしています。

 

 

金属産業の未来を形作り、インテリジェント生産を実現します。 | PSImetals フューチャーラボ

2009:PSI Javaフレームワーク:一元化されたシステムプラットフォーム

PSI グループでは、さまざまな産業市場向けのソフトウェアを開発しています。 ERP、MES、ロジスティクス、SCADAシステムのいずれであっても、最適に連携して動作します。共通開発プラットフォームとしてのPSI Javaフレームワーク(PJF)がこれを可能にしています。

 

 

PSIテクノロジープラットフォームは、PSIグループの50年にわたるソフトウェアエクスペリエンスの結晶です。 | PSIソフトウェア技術 

2005:ニッチ(特定市場)への選択と集中:専門知識による成長

長年にわたり、当社は強力で成熟した製品であるPSImetalsに基づいて、鉄鋼およびアルミニウム生産者向けの生産管理ソリューションの世界的リーディングカンパニーに成長を遂げました。

 

金属生産者における競争優位性を追求:在庫、生産性、コストの最適考慮と注文のオンタイム納品、および顧客の所望する品質の実現。 | PSImetalsソフトウェア

1969年:創業当初から鉄鋼の生産最適に特化

1969年に、弊社は鉄鋼生産のプロセス制御へコンピューター最適を提供することにより、鉄鋼および非鉄金属産業のデジタル化に向けた旅の第一歩を始めました。 | PSIの創設者の1人であるHelmut Scharleへのインタビュー(英文)

 

 

プロセス制御のパイオニアから、エネルギーとマテリアルフローの最適化を網羅したソフトウェアサプライヤまでの変遷 | 会社沿革

デジタル化への旅をともに歩んで参りましょう

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